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すのこベッドのきしみ対策【ギシギシと鳴るベッドを100円で解決!】

こんにちは、ゆうすけです。

我が家のベッドは、セミシングルのフレーム2つを並べてクイーンサイズのマットレスを敷いて寝ています。

最初は問題なかったそのベッドフレームなのですが、いつのころからか寝返りをうつたびにギシギシと音がする様になってきました。気になり始めると段々と音も大きくなってきたような気がして耐えられなくなってきたため、自分で解決手段を探ってみました。

今回ご紹介する方法はとても簡単です。

材料も100均で買えるものなので、同じようなベッドフレームを使っていて軋みに悩まされている方はぜひ試してみてください。

ベッドの軋みの原因

まずはベッドの軋みの原因なのですが、ググって調べてみると、軋みの原因となるのはマットレスとベッドフレームのどちらか、もしくは両方の可能性がありそうでした。

・床とベッドの隙間で鳴る
・ベッドの部品同士がこすれて鳴る
・マットレスの劣化によるコイルのきしみ

https://hineru.com/bed-creaking-sound/

このうちマットレスについては、コイルスプリングの無いタイプを使っているので、軋みの原因にはなっていません。

ベッドに乗って音の元を探ってみたところ、どうやらベッドフレーム自体から音が鳴っているようです。

早速マットレスを外してみます。

ベッドフレーム

こんな感じで枠にすのこを敷いただけの簡易的なベッドフレームです。

押したり乗ったり(マットレス無しで思いきり乗ると壊れるので優しく…)してみると、この『すのこ』がたわむ事で、枠と擦れあって軋み音を発生させているということがわかりました。

ということで、解決手段はその擦れている木材同士の間に、何か緩衝材をかませばOKですね。

緩衝材として使うのは、100均で買ってきた床に敷く『滑り止めPVCマット』です。

一応ネットでも買えますが、大量に使うわけでなければ恐らく100均で買った方が安いです。

『滑り止めPVCマット』

PVCマットは、はさみで簡単に切れます。

これを『すのこ』とベッドフレームの枠の接地面に合わせてカットします。カットしたPVCマットをベッドフレームに置いて、すのこを戻したら完成です。

ベッドフレームとすのこの間にPVCマットを敷くだけ

解決方法は至極単純ですが、これでだいぶ軋み音が減りました。

全く無くなったわけでは無いのですが、少しの寝返りでも音が出ていたのと比べれば全然マシです。すべての音を消すには、『すのこ』と『フレーム』が設置している他の場所(恐らく側面?)にも同じ様にPVCマットを貼れば解決しそうです。

フレーム自体がリーズナブルなものなので、多少の軋み音などで不満は言えないのですが、今回ちょっと工夫するだけで解決することができました。

もし『すのこ』のフレームを使っていて、同じ様な悩みを持った方がいれば、試してみてください。

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