こんにちは、ゆうすけです。
前の記事では、家をリーズナブルにホームシアター化する最強のおこもりセットとして、VANKYOのV630というプロジェクターをご紹介しました。
プロジェクターは VANKYO V630を使うとして、何に投影するか。
壁に直接投影するのも全然アリなのですが、より一層キレイに映像を楽しみたいのであれば、スクリーンに投影するのが一番です。
そのうちの一つの選択肢が、今回ご紹介するニトリの遮光ロールスクリーンです。
プロジェクターにはニトリの遮光ロールスクリーンがコスパ最強
ニトリのロールスクリーンはコチラです↓
遮光ロールスクリーン チェーン式(ドルフィンWH180X220) ニトリ 【玄関先迄納品】もちろんプロジェクター用の製品ではなく、通常の家具です。
我が家では、普通に寝室の遮光ロールスクリーンとして使用する予定でしたので、アパートの窓の大きさに合わせて【幅180×丈220cm】のものを購入しました。よくある既成の窓サイズの2枚分だと思います。
これがニトリで販売されている中での最大サイズになります。
ホームシアター用のスクリーンとして利用するなら、このサイズを選択することになると思います。カラーは『ホワイト』を選びましょう。(当たり前ですね)
設置はカーテンレールに取り付けるだけ
ニトリの遮光ロールスクリーンは、カーテンレールに取り付けることができる為、賃貸住宅や一人暮らしのワンルームでもOKです。
取り付けるとこんな感じになります。
これで簡易ホームシアター化が終了です。
ちなみにこのロールスクリーン、横幅1800mmで重量も約2kgとそこそこの重さなので、設置は2人で行ったほうがスムーズに行くと思います。一人でもなんとかなりますが、大変です。(私は一人で設置しましたが…)
設置が終了したら、以降はロールスクリーンの上げ下げだけで簡易ホームシアターの完成です。
簡単ですね!
プロジェクターをニトリの遮光ロールスクリーンに投影してみる
ニトリの遮光ロールスクリーンにプロジェクターを投影してみます。
写真だとちょっとわかりづらいかもしれませんが、実際見てみると、結構キレイに映っており、暗い中で使うのであれば、コントラストも十分です。
部屋全体はこんな感じになってます。
6畳の洋室なのですが、プロジェクターからスクリーンまでの距離は約2.3mでした。
投影サイズを測ってみたところ、横幅が1,600mmでしたので、スクリーンサイズとしては約72インチということになります。
プロジェクターを設置している場所が壁ギリギリなので、VANKYOのV630との組み合わせでは、これが我が家での精一杯のサイズということになります。
参考記事↓
ニトリの遮光ロールスクリーンの素材感
遮光ロールスクリーンの素材は、ニトリのWebサイトを確認すると、ポリエステル100%となっています。
近づいてよく見てみると布目が確認できますが、かなり網目が細かいのと、みっちり詰まっている感じなので、視聴時に凹凸が気になることはありません。
色はほんのうっすら黄みがかっていますが、ほぼ白といって差し支えないです。上記写真の右側に見えている壁紙(いわゆるクロスと呼ばれる、一番良く見るタイプのもの)と比べると、網目の細かさがよくわかると思います。
普段リビングでプロジェクターを使うときは、このクロスに直接投影して見ることも多いのですが、ロールスクリーンに投影したほうが、感覚的には5割ほどキレイに見えます。
このロールスクリーンの裏(写真の面と逆側)の方が、更にツルツル&白いので、プロジェクターを投影するなら、そっちのほうがキレイに映るかもしれませんが、これはあくまで遮光ロールスクリーンなので、特別なことをしなくても簡易的にキレイな映像が楽しめる、ということが重要です。
ホームシアタールームがあるとか、「俺はホームシアター優先が良い!」という方は、逆にして設置してみてるのもアリかもしれません。(未検証)
ニトリの遮光ロールスクリーンを使えば一石三鳥
実はこの遮光ロールスクリーンは、プロジェクターを投影しようと考えて購入したわけではなく、普通に寝室の目隠し用として購入しました。(私がカーテンがあまり好きでは無いので)
その後プロジェクターを購入したので、試しにロールスクリーンに投影してみたら、思った以上にキレイに見れた、というわけです。
ロールスクリーン自体の遮光性も十分なので、良く眠れるし、昼間でもプロジェクター使用時に真っ暗にできるので、結果的に一石三鳥になりラッキーでした。
スクリーン自体は、探せばニトリの遮光ロールスクリーンよりも安価なものもあるみたいですが、スクリーン用の三脚を設置したり、紐を通したりと準備までに若干時間がかかります。
↓プロジェクターと同じ『VANKYO』のスクリーン
画質にこだわるのであれば、こういった専用品を使うと良いと思います。
ニトリの遮光ロールスクリーンを使う方法は何より手軽なのが良いですね。
ということで、プロジェクターの投影場所に困っているという方がいれば、ニトリの遮光ロールスクリーンをプロジェクター用のスクリーンに代用してみるのもアリだと思います。
遮光ロールスクリーン チェーン式(ドルフィンWH180X220) ニトリ 【玄関先迄納品】スクリーン以外のホームシアター周辺機器についての記事も書いたので、よろしければコチラもチェックしてみてください。
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